2月25日(土)~26日(日)
「全国郷土検定サミット2012 in 那須」が開催されました。
そんなことで、キムカズひっさしぶりの県外出張。
しかも旅費・宿泊費は主催者負担。
朝7時発の秋田新幹線で一路南下。県内は今日も荒れ模様でした。。。
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目指すは、栃木県「那須塩原」。
「仙台」で乗り換え、そいでまた「郡山」で乗り換え、
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目的地「那須塩原」に到着したのが11時30分。
う~~ん。4時間半の旅。その間に2回の乗り換え。結構な疲労感。。。
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駅に降り立ち、全国からご当地検定を主催している方々を送迎バスが待ち構えていました。
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那須といえば、誰もがあこがれる風光明媚な場所。
何と言っても「那須御用邸」があることからも、その環境のよさは誰もが知ってるはず。
・・・そんな那須ですが、聞くところによると、
「昨日まで雪はなかった」とのこと。地元の人も驚くほど降ってしまったようです。
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会場は「りんどう湖ロイヤルホテル」
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会場内に入り、その規模の大きさに「全国サミット」であることを実感します。
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会場内に掲示された参加検定のポスター。
名だたるご当地検定に混じって、我らが「石川理紀之助翁検定」のポスターも飾っていただきました。
(分かりますか?左の写真、上段右から2番目の黄色いやつ、です。)
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この青いファイルには、今日参加している36検定のプロフィールが納められている。
このファイルが、これからの検定を考える上で、どれほどのヒントを提供してくれることか。。。
いまからはじまるサミットとともに、このファイルを手にできただけでも、今日ここに来て良かったと思えます。
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向こう岸が遠い遠い・・・。
なにせ、全国から36検定44名の担当者がここに集結したのですから。
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開会宣言:那須観光協会長様。
あいさつ:栃木県知事 福田富一様。
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栃木県知事のおことばから「ご当地検定」が担う地域活性化の責務を感じましたし、
そのことを知事ご自身がご理解いただき、強力にご支援いただいていることを肌で感じることができました。
「地域を学び、郷土愛を育むことを通じて、地域を維持していくことを使命として、
各地のご当地検定がそれぞれの地域で寄与していくことを期待している。」
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プレゼン用のスクリーンにも各検定のトレードマークが。
ここにも「石川翁検定」があります。さてどこでしょう?
(答えは、マイクの背景です。)
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続いて、那須町長の高久勝様から講話。
テーマは、「那須町における那須検定の役割」。
那須検定のご紹介や那須町の現状についてご説明があったのですが、
そのお話しの中で、な・なんと!「石川翁検定」を取り上げてくださったのです!!
「石川理紀之助翁」のことは、町長ご自身が農家のようで昔からお知りだったようなのですが、
「特に福田元首相の所信表明演説でも有名になった。
地域の偉人をテーマにした検定があることを知って、なんとユニークな検定だろう!」
と、一番に評価してくださいました。
数多くの名だたるご当地検定の皆さんの前で、いの一番に「石川翁検定」をご紹介いただけた。
最高に嬉しく、これから始まる一泊二日のこのサミットに寄せる期待がグンっと、up&アップ&↑↑しました!
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続いては、基調講演。
早稲田大学大学院教授の宮崎里司先生が
「産学官で支える郷土検定 郷土のよさは誰が知るべきか」というテーマで
お話しされました。
先生のお話からビビっときたコメントを箇条書きします。
・「郷土」や「地域活性」を、どう位置づけたいのかを明確にすべき。
・郷土検定で得た知識を、どのように活用してもらうか(させるか)に課題がある。
・郷土検定実行委員会は、問題の策定よりも、こうした問題に知恵を絞るべき。
・「合格者の活用方法」を先に考えないと、ジリ貧に陥ってしまう。
 その先に、「地元観光の活性化」を考えるスタートがある。
・「郷土」を知ってもらうべきは、観光客よりも、まず、郷土愛を育む必要のある地域の子どもや住民。
【結論】
「郷土検定は、シビック・プライド(市民が都市に対してもつ自負と愛着という考え方)の指針にすべきであり、
一部の検定マニアのためにあるものではない。
また、特定の団体が特権的に企画運営するものではなく、
地域の発展のために、どのように寄与するかを、地元の商工会議所や自治体だけではなく、
産学官で知恵出ししていくべきである。」
※この「シビック・プライド(自負と愛着)」ということばに、
キムカズを含め、本日参加の全国のご当地検定主催の36団体すべてが納得でした。
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続いて、全体討議。テーマは「ケンミンショーの学ぶご当地検定」。
まずはパネリスト5名からそれぞれの検定の状況説明。
「八戸ふるさと検定」の小田さん(八戸観光コンベンション協会)
「霞ヶ浦検定」の滝下さん(霞ヶ浦市民協会)
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・「日光検定」の吉原さん(日光検定実行委員会)
・「はかた流検定」の立石さん(ザ・ハカタ・リバイバルプラン)
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「鹿児島弁検定」の種子田さん(鹿児島弁検定実行委員会)
以上の5名。
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その後は、パネラーと会場を交えて、意見交換。
聞いていると、どこの検定も課題は共通してそうな印象。
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その後、会場を移して「名刺交換会」&「夕食会」。
この宴が終わったのが夜8時30分。
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その後、会場を二つに分けて「テーマ別分科会」。
テーマは、
「観光と商業活性化のための検定とは」と、
「テーマ&ジュニア検定の課題と展開」の二つ。
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我らが『石川理紀之助翁検定』は、「テーマ&ジュニア」の部に参加です。
この時点で、夜8時30分ですよ!!相当熱心です。
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この分科会でもたくさんの意見が交換されました。
キムカズも積極的に発言しました。
ほかの検定に比べると、受検者数も小さな小さな検定の「石川翁検定」
でもそれなりに頑張っている気がしてます。
実施主体を市教育委員会へ移管し地域に根付かせることにも目鼻が立ち、
「石川翁伝習士メリット6」を創設し、伝習士にまた潟上を訪れていただく仕組みづくりも一応でき、
学校の副読本にも掲載が決まり、まさに地域に根を張りつつある「石川翁検定」
名古屋城検定さんの合格認定証。立派です。
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初日の日程は、「テーマ別分科会」が終了した時点で夜10時30分。
午後1時から日程がスタートしたので、
その所要時間、な・なんと、9時間30分!!
す・すごい!!こんなロングラン会議は生まれて初めてかもしれない。。。
そして、夜も明けて”那須の朝”。
なんと素晴らしい朝日が起こしてくれました。
(写真ご提供:小樽商工会議所 佐藤一彦様)
なんと、見晴らしのすばらしい自然でしょう!
秋田ではちょっとないのではないかな?!
地平線まで続く、自然、そして雄大な山。。。素晴らしい!!
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二日目日程のスタート。
「サミット全体会議」&「サミット共同宣言」「署名&記念集合写真撮影」。
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「サミット共同宣言」を参加者の代表が唱和します。
【全国郷土検定サミット2012 in 那須 ≪全体決議・共同宣言≫】
ここに集う私たちは、
(1)私たちはそれぞれが住む地域において、
 郷土の良さを見い出し、郷土愛を育むとともに、
 その素晴らしさを自覚し、広く伝えていきます。
(2)同じ志を持つ全国の仲間と横につながり、
 郷土を愛する多くの人たちと力を合わせ、
 それぞれの持つ故郷を大切に守り育てていきます。
(3)「活き活きとした郷土」、「活き活きとした地域」、
 「活き活きとした日本」を築くために、
 私たちが遂行している事業を全力で推し進めます。
ここに宣言いたします。
2012年2月26日  全国郷土検定サミット2012 in 那須 参加者一同

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いま宣言された「共同宣言」が書かれたボードに、
高久那須町長をはじめにして、すべての参加者が署名します。
そして、一人ひとりがひと言ずつ「宣言」を発表。
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キムカズも宣言しました。
「「石川理紀之助翁検定」が必ずや地域に根ざすことを信じて、
またそれを使命と位置づけて、明日からの仕事に取り組んでいきます。」
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全国36団体が署名した「共同宣言」。
現物は那須観光協会様に掲示されるとのこと。
ご興味ある方は、ぜひ一度那須へ行ってみてください。
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そして、最後の最後。
今回、日本で初めて開催された「全国郷土検定サミット2012 in 那須」を
主催してくださった、高久那須町長と那須観光協会の皆々様。
また、このサミットを予算面で支援してくださった「日本財団(ご担当の益崎様)」。
すべては皆様方のとてつもないご尽力があったればこそ。
このたびの開催を心より御礼申し上げます。
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全日程を終えたキムカズ。
那須塩原駅をスタートに、郡山経由の仙台乗換え、秋田駅へと・・・
来た道を戻る旅をしたのでした。
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【参加しての感想】
シビック・プライド(自負と愛着)への思いを強く抱くこと。
 まずは自分から。そして、地域や子どもへ浸透。
・検定の話題づくり(普及活動、受検者募集策)
  新聞紙面への問題連載、出前講座の開催、模擬試験の実施、
  ミニ検定の実施、CSR(企業の社会貢献)、
  ターゲットに応じた検定日の柔軟化
・合格者の活用策
  おもてなしタクシー、公認ガイドの養成、検定事業への参画、
  臨時案内所への協力、交流会の開催
この旅のおかげで、「石川翁検定」は強力な仲間を手にすることができました。
この先、悩みがあれば解決の糸口を示してくれる35の団体とつながりが持てました。
あとは、アクションのみ。前に前にと石川翁検定の革新を進めていこう。
主催者の那須観光協会様から「共同宣言ボード」と、参加36団体の「集合写真」を頂戴できました。
こう改めて見ると、やはり壮観ですし、なんか懐かしい仲間と会った気がしています。
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なお、このサミットの模様はマスコミ各社でも数多く取り上げられましたので、
その一部をご紹介します。
【120226下野新聞記事】※PDFファイル
【NHKニュース】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120226/t10013289671000.html
【栃木テレビ】
http://www.tochigi-tv.jp/news2/?date=2012-02-26
潟上市商工会サイト