ここ愛しやの郷「潟上市」で創業130年を誇る老舗の酒蔵「小玉醸造様「太平山」」で、
今年で32回目を数える歴史ある「酒蔵開放」が開催され、多くの来訪者で賑わいました。
小玉醸造様は潟上市飯田川に所在しています。
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小玉醸造様の社屋で特徴的なのが「レンガ造り」。
その重厚で、歴史を感じさせる色合いは、確かな業暦を実感させてくれます。
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酒蔵会場入口です。
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入口を入るとすぐに多くのお客様で賑わう会場内に入ります。
人の多さにびっくりするくらいです。
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飲食コーナーの一角に設けられた「泡汁」コーナー。
今年初めてお目見えした幻の一品です。
聞くところによると、お酒の製造過程で発生する泡を味噌汁仕立てに仕上げたとか。
普段は、杜氏さんくらいしか口にすることのない貴重な一品とのこと。
しかも、価格が200円とはなんてリーズナブル。
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お酒の香りがほんのりする、とてもとてもおいしく、また芯から温まる一品でした。
小玉醸造様ご自慢のみそでこさえた「お味噌汁」。
無料サービスです。とてもおいしかったです。
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この日は、商工会の会員様も多くが露店コーナーを盛り上げてくれていました。
ヤマザキデイリーストア昭和町店様。
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バイキング様。
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そばの安曇様。
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酒田屋様。
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淡路製粉様。
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佐藤徳太郎商店様。
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千田佐市商店様。
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佐藤食品様。
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そして、当然、当社の自慢の一品も販売セールです。
今日の機会ですよ。いま買わなきゃいつ買うの???
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お酒も出来たて、しぼりたての一品が試飲できます。
飲まずにはいられないでしょう。。。
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さ~て、ここからがイベント最大の見せ物と思われる、
「ヤマキュウ味噌の詰め放題」です。
2000円のお買い物をしていただくと整理券がもらえ、500円で参加できます。
どうです!この盛り!!
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その迫力をお伝えするため…、これでどうでしょう。。。
「これでもかっ」って感じですね。
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さあて、いよいよステージイベントです。
ステージイベントにあたり、当社「小玉醸造様」の社長小玉真一郎様のご挨拶。
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潟上市出身の津軽三味線奏者、「三浦龍」君の演奏です。
津軽三味線ならではの撥をたたく音が場内いっぱいに響き渡ります。
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さて、ここからは「工場見学」の模様をお伝えしましょう。
当社のヤマキュウ味噌は、昭和60年に天皇杯を授かっています。
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工場内レイアウト。甲子園球場より大きな敷地を誇ります。
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工場の屋根に設けられている鬼瓦。
山のように大きな企業に育てようとの思いから「山(ヤマ)」、
そして、創業者の名前にちなみ「(久)キュウ」、
これが「ヤマキュウ」の由来とのお話でした。
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はじめに見せていただいた工場は「味噌」部門。
ヤマキュウの味噌はこのタンクの中で熟成され、おいしくいただけるのです。
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田舎味噌といわれる茶褐色の味噌と、白い味噌との違い、
それは、熟成のさせ方の違いなようです。
天然醸造と適温醸造の違い。
当然、製品化までのリードタイムにも違いがあるようで、
天然醸造の方が長い時間をかけて商品になるのです。
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次に向かったのが「しょうゆ」部門。
工場一帯が赤レンガで造られています。
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白く重厚な扉です。酵母菌を相手にする醸造。
他から迷惑な菌の侵入は、絶対に阻まなければなりません。
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こちらが「しょうゆ」蔵です。
総秋田杉づくりの大きな樽がいくつも並んでいます。
まさに壮観です。
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この大きな樽、作り手が減少しており、
特にこの竹製の縛り具を作れる職人はもういません。
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しょうゆ樽の上からのぞいた「もろみ」です。
これを搾り出しておいしいしょうゆが生まれます。
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もろみを絞った後です。
何かに再利用できないか、研究が進められているようですが、
現状では産業廃棄物として捨てられてしまいます。
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続いてが、いよいよ酒づくりの現場です。
まずは酒づくりの工程を解説いただきました。
精米→洗米→浸漬→蒸米→放冷→製麹→酒母→もろみ→上槽→ろ過→火入れ→
→貯蔵熟成→瓶詰出荷
一本のお酒ができるまでには、気の遠くなるような工程があります。
手間ひまかけておいしいお酒が飲めるのです。
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これがお酒のタンク。
熟成し、出荷の時を待ちます。
このタンク、ひとつで30年は飲めるとか。。。
のん兵衛にはなんとも頼りになるタンクです。
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日本の伝統産業「日本酒」
消費者の日本酒離れが叫ばれて久しいですが、
おいしい酒づくりに気持ちを込めた職人さんが、
秋田の米と水、風土が育んでできたおいしいお酒で乾杯といきませんか。
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秋田県潟上市商工会HP:http://shoko.skr-akita.or.jp/town-katagami/