5月26日(水)、あいにくの悪天候の中、
潟上市防災訓練が商工会本所前の市役所昭和庁舎駐車場にて実施されました。
今日5月26日は、日本海中部地震が1983年(昭和58年)5月26日11時59分57秒に、
秋田県能代市西方沖80kmの地点で発生したあの忌まわしい地震のあった日。
マグニチュードは7.7で、将来を担うべき貴重な小学生のほか多くの被害者があった地震です。
あれから27年が経過したことになります。
商工会本所前には、「現地災害対策本部」も設置され、
IMG_3657.jpg
市内に在籍する消防車・救急車もこれから始まる訓練に備えます。
IMG_3658.jpg
午前9時。けたたましい防災サイレンが市内中に鳴り響く中、
市内をくまなく網羅している「防災無線」が地震の発生を告げます。
「ただ今、大きな揺れを感じました。大地震が発生しましたので、ご注意ください。
間もなく津波もやってくると想定されます。」…
こちらは災害現場を想定。
斜面から土砂が崩れ、自動車が巻き込まれたようです。
IMG_3660.jpg
すぐさま消防隊員が現地入り。
早速救出活動に入ります。
IMG_3662.jpg
隊員のリーダーの指示のもと、着々と救出活動が進められます。
「○○は何々を用意しろ」「○○は被災者の生存確認をしろ」…
IMG_3664.jpg
きびきび動く姿に緊張感が走るとともに消防署員のスキルの高さをうかがい知ることができます。
地盤がゆるく、車両が不安定なため固定する作業から取り組みます。
(素人目には何をどうやっているのかよく分からないプロの仕事です。)
IMG_3665.jpg
長い棒のような器具を使い車内への接触を試みているようです。
IMG_3667.jpg
その間も車両の固定化(安定化)作業は粛々と進みます。
IMG_3671.jpg
IMG_3672.jpg
車両の固定化も無事終え、
重機が車両に落下した木を取り除きます。
IMG_3674.jpg
その後、地区消防団員が車両周辺に堆積した土砂の撤去作業をします。
市内の各地区に所在している消防団。
その多くは、日中でも地域を守ることのできる私たち商工業者の方々の多くがその構成員です。
地域の商工業者は、地域で商いをしているからこそ、
地域の安全・安心の担い手としても機能しているのです。
IMG_3675.jpg
ちょうどその頃、救急車が現場到着。
IMG_3676.jpg
IMG_3677.jpg
被害車両のドアが無事開放されたようです。
IMG_3678.jpg
いよいよ救急隊員が現場付近へタンカーを搬入し、被害者救出に向かいます。
IMG_3679.jpg
ここまでくれば、もう安心。
被災者も無事救出され、後は救急隊員の手で搬送されるだけです。
IMG_3681.jpg
今日はあいにくの雨降りの天候の中での避難訓練でしたが、
商工会事務局としても万が一の緊急時の対処法について考えなければと思う一日でした。
商工会では、近日中に消火器の操作訓練を行う予定でおります。
その模様はまた改めてお知らせすることにしましょう。
では、また!
潟上市商工会HP