9月16日(金)~17日(土)の日程で、
全国調理食品工業協同組合東日本ブロックのご一行様が視察研修で潟上の地に訪れていただき、
秋田県佃煮組合との情報交換を行いました。
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ご一行様は、全国各地で佃煮をはじめとする加工食品を製造している中小企業の皆さま。
お迎えする当方(県佃煮組合)としても同業のプロ集団がお越しいただけるとあって、
おもてなしの心でお迎えすることに努めます。
その一つがこれ。県佃煮組合員9社が各社お奨めの逸品を試食として提供。
9社それぞれの味を楽しんでいただきます。
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三種町の「清水佃煮商店」。
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八郎潟町と秋田市に拠点がある「安田のつくだ煮」。
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潟上の「菅淳商店」。
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「佐藤食品」。
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「マルイ舘岩商店」。
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「千田佐市商店」。
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「鎌田吉治郎商店」。
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「菅英佃煮本舗」。
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「佐藤徳太郎商店」。以上、9社の組合員がそれぞれ商品を提供しました。
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一行様が交流会の会場である商工会に到着され、早速9社自慢の佃煮をご試食いただきます。
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秋田の八郎潟で採れるわかさぎをメインに調理されている潟上の「佃煮」。
全国の調理のプロ集団もその味に感嘆の声が。
何より、八郎潟で揚がった魚たちは、生きたまま佃煮工場へ搬送され、
そのまま佃煮の製造工程に入るのです。
それゆえ、鮮度が抜群。口に入れてすぐに気づいていただける”その柔らかさ”は歴然。
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その後、商工会の「会議室」を会場にして情報交換会を開催。
主催者の全調食東日本ブロックの佐々会長のごあいさつ。
「3月11日に発生した東日本大震災で被災された東北の方々へお見舞いを申し上げる。
秋田県佃煮組合員の中でも直接的な被害を被られた方がいると聞く。
我々の業界を取り巻く環境は、世界的なデフレスパイラルに加え、
原材料燃料高の状況が続き、さらに株式・債券の運用困難等々…、
厳しい経営状況を余儀なくされている。
そのような中、私はこれら経営課題の解決の糸口が秋田県にあるのではないかと考えている。
それは、秋田の資源には大きな強みがある。八郎湖に日本海から揚がる生きた魚を加工することができる。
これが、今の秋田県佃煮組合の最大の強みであると考えるので、
互いに情報交換を活発にして双方の強みを活かした経営に取り組んでいきたい。」
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続いて、来賓として視察団一行に同行された、
全国調理食品工業協同組合の菊地理事長のごあいさつ。
「例年は東京近郊で行われている研修会を、今回は秋田の地で行うことができた。
秋田に来てみて、いろいろな発見があった。
八郎湖と八郎潟の違いは、干拓によってそれまでの八郎潟が八郎湖になったということ。
佃煮製造各社の工場が八郎湖に至近であるということ。
そして、製造のみならず小売まで行っているということ。
そのような魅力ある秋田の、八郎潟の佃煮が全国的な知名度となると必ずしも高いとはいえない。
これからは、秋田の名産として八郎潟の佃煮が知名度を上げていくことを期待している。」
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その後、自己紹介などを行った後、積極的な意見交換が行われました。
キムカズとしてもとてもためになる意見交換でした。
例えば・・・、
八郎潟の環境問題のこと、昔ながらの佃煮製造法を守っていること、
いかあられのルーツのこと、佃煮製造業者と八郎潟の漁師の関係、
佃煮と甘露煮の違い、アオコのこと、外来魚のこと。。。
今、八郎潟でも関心の大きなテーマが、他県の佃煮製造業者も同様な悩みを抱えていること。。。
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そして、その後は会場を秋田市「さとみ温泉」に移して交流懇親会。
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先ほどの情報交換会には出席できなかった、我らが佃煮組合員も自己紹介。
そして、宴は盛り上がりの中、時間は過ぎていくのでした。
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中締めのご発声は、我らが秋田県佃煮組合の副組合長、
㈱菅英佃煮本舗の社長、菅原英孝さん。
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そして、翌日。八郎潟のわかさぎの建て網漁を視察しました。
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めったに見ることのできない漁の風景。
漁協さんのご協力もあり、間近で本物の漁を見ることができました。
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その場所は、「G-1取水口」付近というところ。
これが大潟村の農業を支える大切な設備。
このポンプを通して大潟村の田んぼへ水が供給されるのです。
まさに、機械式の農業環境なのです。
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漁師さん、気を使っていただき、船を湖岸まで寄せてくれ、
実物の魚を見せてくれました。
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どうです!きれいでしょ。このたくさんのわかさぎたちはこの後、佃煮組合員の工場に搬送されて、
佃煮の加工工程へ入っていくのです。
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潟上市商工会サイト