久しぶりに訪れた「潟の民俗展示室」。
ここは、天王グリーンランドのスカイタワーの2階にあります。
天王グリーンランドのスカイタワーからは潟上市全景はもちろん、
日本海の向こうに男鹿半島までが一望できる絶景ポイント。
しかも、その絶景が『無料!』で体感できるので、ぜひ一度は訪れて欲しいデートスポットです。
(デートスポット・・・って、親父臭っ。)もとい、
ぜひ一度は訪れて欲しい「観光スポット」ですよ。
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八郎潟、そこはかつて日本第二位の面積(220km²)を誇っていた湖。
戦後1957年(昭和32年)、食糧増産を目的として20年の歳月と約852億円の費用を投じて約17,000haの干拓地が造成されました。
そこに新たにできた土地は「大潟村」となり、
1967年(昭和42年)から入植が開始され日本でも屈指の農業地帯として生まれ変わりました。
そして、「八郎潟」と呼ばれた湖は、いま「八郎湖」と呼ばれ呼び名まで変わってしまいました。
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八郎潟は干拓前から湖底が浅く、また海水が浸入する汽水湖だったため、
数多くの淡水魚と海水魚が並存して生息していました。
海の魚「ハタハタ」がいたり、「鯉」がいたり。
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海の「黒そい」がいたり、「どじょう」がいる。
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「ほっけ」がいると思えば、「ニジマス」がいる。
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「黒鯛」もいますが、「鮭」もいます。
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「ブリ」が、「カレイ」が、
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「トラフグ」までもいた。
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海と湖の生物が並存していた八郎潟。
そしていま、八郎湖となり、今でもここでは漁が行われてます。
「わかさぎ」「しらうお」「エビ」「うなぎ」・・・
そして、あまり歓迎されない外来魚「ブラックバス」。
そんな八郎潟から八郎湖へと歴史が移ろう中でも、
ここ潟上では八郎湖で採れる魚を原料にした佃煮製造業が盛んに行われています。
東京佃島に決してひけをとらない、むしろ柔らかくて美味し抜群の八郎湖産佃煮。
その美味しさの秘訣は、その鮮度の高さと伝統の製法にあります。
さあ、今日の晩ご飯のおかずは「佃煮」に決まりっ!です。
お弁当に一品加えるのもGooな佃煮。
皆さまもぜひぜひご賞味くださいませ。
・・・そう思ってたら、
今日(10月11日)付け魁新報に同趣旨の記事がありましたので、
併せてご紹介しちゃいます!
秋田県立博物館では、来年3月末までの期間中、
八郎潟で採取された魚の標本を集めた展示がされています。
この機会に、秋田県立博物館から天王グリーンランドのスカイタワーまで足を延ばして、
魚を通じて八郎潟のいま・むかしに触れてみてはいかがですか?!
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潟上市商工会サイト