昨夜の潟上ではすごい暴風&雷雨でした。
皆さまご注意くださいませ。
さてさて、そんな天気で多少心配しておりました会員視察研修でしたが、雨もおさまり時折陽が差す程に回復いたしました。日頃の行いがよい人ばかりです(笑)
車中で会長からの会員の方々へのご挨拶です。

予定より早い到着でしたが視察研修最初の訪問先は北秋田市にあります「四季美館」です。

みなさん結構興味深く色んな商品を見て回ってます。
 
さて、次の研修先は森吉山ダムです。ちょうど明日から冬期閉館に入るとのことでギリギリセーフのところでした。
なんと森吉山ダムは事務所開設してから39年かかり昨年度完成したばかりなんです。
ダムの建設ってすごく時間がかかるんですねーー。
 
それにしても寒ーーーーい!
 
見学施設ではダム建設前に発掘調査で出土した土器の展示や森吉山ダムのパネル展があり、とーーっても勉強になりました。
 

さぁ、今回の最終目的地「打当温泉・マタギの湯」までもう少しです。
途中内陸線の電車とも出会いました。ラッキー♪♪♪
バスの中から「かわいい!」という声も(笑)確かにコンパクトでかわいいんですよね。私も初めてみました。

ようやく到着しました「打当温泉・マタギの湯」です

テンがお出迎えしてくれます。

西村事業委員長からの挨拶のあと、乾杯のご発声は高橋監事より
 
それではカンパーイ!

ワイワイみなさんお昼ご飯を食べながら親睦をはかっております。

おなかも満たされたところで休憩をはさんで実際のマタギの方から「マタギの生活」についての講義形式で語って頂きました。

今回の先生は現役のマタギでいらっしゃいます鈴木さんです。鈴木さんは現役のマタギであり、先祖代々「シカリ」を受け継いでいらっしゃる大変由緒ある方です。
「シカリ」とはリーダー(頭領)のことです。この役目を代々受け継いでいる鈴木さんからの貴重な語りです。

鈴木さんは小さいときからおじいさんに連れられ山に入っていたそうで16歳からマタギとして数々のクマと勝負してきたとのことでした。
マタギの方は「狩り」や「狩猟」とは言わず「熊と勝負する」という言い方をされていたのがとっても印象的でした。数々のクマとの一対一の勝負をしてきただけあって「漢の中の漢」のようなオーラがありました。

これなんだかわかりますか?

実はウサギを狩る道具なんです。
これを空中に投げると鷲のような猛禽類の羽音が出るんだそうです。そしてその羽音に怯えて雪の巣穴に隠れたウサギを捕まえるのだそうです。
これは熊胆(ゆうたん)です。熊の胆(くまのい)とも言いますね。

これでウン十万円するそうです(汗)
かつては税の一種として納められていたほど高価なモノです。
江戸時代には秋田藩でも熊の胆の取引が行われていたとのこと。
ちょっと削ったものを舐めさせてもらいました。

初めて舐めてみましたが本当に苦いーーーー(><;)
でも良薬口に苦しっていいますもんね。

その他に色々とマタギの生活について貴重な体験を語って頂きました。

今回の視察研修でさらに会員同士の親睦がはかられ、大変有意義な視察研修となりました。