夢のある未来のために 舞い上がれ八郎龍
第47回八郎まつり 本日8月16日開催
朝から「むしむし」の天気で午後からは、からっとすっきりの天気を祈ってましたが,
まつりスタートしてやはり「むしむし」で、少し風があり救いでした。しかし会場は活気で「むしむし」を感じさせませんでした。
最初、八郎太郎伝説から入りましょう
「鹿角の里に住んでいた八郎太郎は仲間二人と一緒に山仕事に出かけました。食事の準備で谷川に水をくみにいった八郎太郎は、三匹のイワナをつかまえ、串に刺して焼きながら二人の仲間が帰るのを待っていました。
ところが、あまりのおいしそうな香りに、三匹残らず食べてしまったのです。山のおき手では、山でとれたものは仲良く分けることになっていたので菅、八郎太郎はこのおきてを破ってしまったのです。
するとどうでしょう。胸が焼けるように熱くなり、のどが渇きます。谷川に顔をつけ、がぶがぶと水を飲み続けた八郎太郎は、三十余丈(約90m)の龍に変身してしまいました。この八郎龍がせき止めつくったのが十和田瑚です。八郎太郎は十和田湖の主として、長い間静かに暮らしていました。
しかし、湖の主の座をかけた南祖坊との戦いに破れ、八郎太郎は十和田湖を追われてしまいました。それから新しい住みかを探して歩き続けた八郎太郎は男鹿の島が見えるところまでやってきて、大地震と大洪水をおこし、大きな湖をつくりました。これが八郎潟です。
時がたち、八郎潟に落ち着いた八郎太郎は、田沢湖の辰子姫と出会い、冬の間は田沢湖で二人仲良く暮らすようになりました。そのため田沢湖は二人の仲のようにますます深くなり、冬でも凍ることはありません。反対に、八朗潟はしだいに浅くなり、八郎太郎が留守にしている冬は、一面に凍りつくようになったといわれています。
八郎太郎は冬になると旅姿になって、田沢湖の辰子姫のもとに通いました。潟上市昭和地域で毎年8月16日に行われる 八郎まつり は、秋田の3湖に伝わる、この壮大な伝説を具現化したものです。体調64mの八郎龍、そして辰子龍が男若衆、女若衆に担がれ町内を練り歩きます。
まだ日が暮れる前の17:30昭和庁舎前のまつり会場です 熱気と活気にあふれてました
プログラムも進みヨサコイ音頭の披露です。 日ごろの練習鍛錬が表れてます
溢れんばかりのエネルギッシュがじんじんと伝わってきます
売店コーナーの賑いぶりはこのとおり 長蛇の列です
焼きそば くし刺し、フランク いか焼き等々です まつり会場に入るとじっとしていられなく食べたくなります
売れ筋はどう? ばっちりヨ よしよし その調子で
お~ 当会青年部、「鷺舞まつり」に続き本日もこの通り一生懸命です 毎回ご苦労さん。
売れ筋はまずまずの滑り出し よしよし・・・・笑い
販売会議? 軽い打合せかな?
おっ 流しそうめん 夏はこうでなければ お客さんは喜んでます
しかし スタッフが大変です 慎重に上手に流そうと真剣そのものです
おっ 当会青年部員 門脇さんでは ご苦労様で~す
これから 郷土芸能 歌謡ショー等々 と続きます
一夜の楽しい時 皆様存分にお楽しみください
クボイチでした