何でも継続していくことが一番難しいと私は思います。
仕事もそう、お客様との関係も、そして事業やイベントも。

今まで他の地で私はどんなことをしてきていたのかを触れてはきませんでした。
過去の事より今の方がよっぽど大切ですからね。
でも今日は最後なのでスマイルが立ち上げるきっかけとなったことと併せてお話したいと思います。

平成21年、にかほ市商工会へ赴任していた際に「んだっ鱈(たら)、にかほ市へ!」という、にかほ市の地域資源である鱈を使って地域振興がしたいと企画を立ち上げました。
ふざけたようなネーミングでしょ。私らしいでしょ。
たらふくという言葉をもじってタラちゃんとフクちゃんという2匹のキャラクターも作りました。
それは今でもPRのチラシやのぼりに使われています。
にかほ市はTDKの城下町であり、当時はTDKの経営不振の影響で地域一帯が沈滞ムードにありました。
飲食店も客足が絶え大打撃を受けておりました。
なんとかできないかと相談を受けたのがそもそものきっかけでした。

にかほ市には伝統行事である掛魚まつり、通称タラまつりがありました。
しかしイベントが1日限りの数時間で終わってしまい、またせっかく多くの観光客がきていても、どこで鱈を食べることができるのかがわからずにお客が帰ってしまう状況でありました。飲食店にとっても売上に繋がらないといった双方にとって機会損失でありました。
だったらその解消ができればいいんだなぁ!と。
地元飲食店や観光協会、市と連携して、商工会が主導で動く企画を練りました。
それが「んだっ鱈(たら)、にかほ市へ!」。

いざ、募集やPRに動き出すぞという10月に、私は潟上市商工会への異動が決まりました。
当時は自分の企画を実行するのが嬉しくて仕方がなかったので、なくなく異動してきたことを今でも覚えています。
その鱈企画が受けて、NHKでも特集を組まれたりと多くのメディアに取り上げられました。本当だったらそこにいるのは私だったのにと何度も思いました。

でも、今でもちゃんとそのイベントは行われています。
つまりは誰が企画するのかではなく、誰が実行するかのほうがはるかに重要なのです。
地元飲食店組合の会長が核となり、その呼び掛けで賛同者が集まり、地域をあげてPRするようになっていきました。
今では6次産業化の鱈しょっつるまで出来ています。
すごいよね。企画をちゃんと受けついで実行してくれたからこその賜です。
今でも、その組合長から今年もやるんだけど何か新しいアイディアがないかなどと連絡がきたりします。嬉しい限りです。

観光振興の仕事が好きでした。
全県から地域のコーディネーター役を担う人材を育成する県のセミナーに推薦をされ、2年間の専門講座にて地域力概論や手法について知識を習得しました。実際に仙北市でのフィールドワークをおこない、そこでイベントを企画・実践するなどして、いかに住民を巻き込むかといったことを体験し、それなりに自信を持っている時期でした。
観光で美容院などが儲かるのか、一部の事業者にしか恩恵が無いのではないのかと揶揄されたこともありましたが、全ての業種に波及ができなかったとしても、それでも地域をPRすることは大切なことだと思っていました。

だから潟上市に赴任しても観光の仕事がしたいと、第一声に局長に話していたそうです。
すっかり忘れてしまっていましたが送別会の際にそう言われました。
潟上で観光かぁと局長は思ったそうです。
当時、木村和徳さんという指導員が潟上にはいました。
中小企業診断士、つまりは経営に関するプロの指導力を持っています。

観光がやりたいという私に、企業支援をするようにと経営革新塾を担当させました。
新人指導員の私にとっては経営革新塾は大きな予算を動かす仕事だし、観光がやりたいのに・・・と思いましたよね。
私の得意分野は観光で活かせると思っていたくらいでしたからね。
でも取り組んだ経営革新塾。
経営指導のスキルの高い専門家と知り合えて、企業支援の素晴らしさ、事業所のやる気を引き出し支援することの大切さを知りました。
その専門家が綿貫有二先生でした。
今まで見てきた専門家の中で群を抜いて素晴らしいと思いました。
綿貫先生がいなければ今の私はいないことでしょう。

今では企業支援が地域振興に繋がると考えています。
そう、どちらも密接に関連するものなのです。
地域の事業者に元気がなければ、その地域は活気がないものだし、そのまた逆のことも言えますよね。
木村指導員には大変感謝をしています。そう気付かせてくれたことを。

色んな人の色んな支えがあったからこそ今の自分がいます。
きっと皆さんだってそうでしょ。

このスマイル☆プロジェクトも3年が過ぎました。
2015年もマーケットイベントは開催されます。
継続していくことが何よりも難しく大切なことです。
去年のあのお客様の笑顔の様子、そしてみんなでお客さんと一緒になって商売を楽しんだことを思い出してみてください。
3スマイルは自分とお客さまと地域を笑顔にするものです。
これを続けられていったらどんなに素敵なことだろうと思いませんか。
実践していくのは地域の皆さんです。
今年のスマイル☆マーケットを楽しみにしています。

今までたいへんお世話になりありがとうございました。
皆様と出会えて一緒に仕事ができて幸せでした。
かとゅーん☆でしたァ(๑→ܫ←๑)

特典映像もありますのでどうぞ最後までご覧ください。

第3回-スマイルマーケットポスター-最終

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スマイル☆ダンス部

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スマイル本番ダンスレッスン

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